突然の激痛

どのような症状が出るのでしょう

痛風はその文字の通り風に吹かれても痛いというほど激痛が走る病気です。 その症状は突然に起こることが多いのです。足の親指が痛み、腫れ上がり歩くことばかりでなく靴を履くことも出来なくなります。膝などに出ることもあります。痛みは数日間継続しますが1週間もするとすっかり良くなります。この発作は治療をしない限り定期的に繰り返します。 痛風の発作を起こす人はそうでない人よりも心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気になりやすいといわれています。また、腎臓にも悪い影響を与えることがあります。 痛風は贅沢病とも言われ食生活が欧米化し肉や動物性の脂肪を多くとるようになったことが原因という指摘もあります。 約90パーセントが男性です。40から50歳代に好発します。

治療と日常生活について

痛風は、血液検査によって尿酸値を測定することにより治療の必要性を判断します。血液中の尿酸値が1デシリットルあたり7を目安にしこれより高ければ服薬による治療を開始することが多くなります。 痛風の治療は発作が起きているときは痛みを抑えることが先決です。発作が起きていないときは血液中の尿酸値を下げるような治療を行います。 体の中の尿酸値が増えてしまう原因には2通りあります。 尿酸の合成が過剰になること。あと一つが尿酸が体の外に上手く排泄されないととです。混合型というのもあります。 尿酸の合成を抑えるのにはアロプリノールという薬を使います。また、尿酸を排泄するのにはプロベネシドやベンズブロマロンを使用します。尿が酸性になっている場合は尿酸を溶けやすくするためにクエン酸ナトリウムを使います。 尿酸値は下がるまでに時間を要します。医師の指示に従って服薬治療をしていく必要があります。また、カロリー控えめの食事をしアルコールは控えましょう。尿酸を排泄させるために水分を多めにとるのも効果的です。適度な運動を心がけ規則正しい生活をしましょう。