改善する方法

痛風の症状とその原因

「風に吹かれただけでも痛い」という症状がそのまま病名になっている痛風ですが、その発作は足を動かす事もできないほどの激痛です。 突然足の親指が赤く腫れ、激痛を伴う痛風発作ですが、この症状は治療をしなくても10日程度で嘘のように回復します。 しかしそのまま放っておくことで度々発作を繰り返し、徐々にその間隔も短くなってきます。 また腫れも足の親指だけに留まらず、他の関節にまでおよびます。 それだけでなく腎臓の機能も低下し尿毒症を起こします。 痛風の主な原因は食の欧米化と考えられています。 これによって動物性タンパク質や動物性脂質の摂取が増えたことが影響しています。 したがって痛風の治療・予防には食生活を改善することがポイントになります。

尿酸値を意識した生活と、それに伴う相乗効果

痛風には尿酸値が大きく関与していて、その治療は血液中の尿酸を減らすことが目的になります。 治療には処方された薬の服用はもちろん、尿酸値を意識した生活をすることが大きなポイントになります。 その第一は肥満を防ぐことです。 肥満度が高いほど尿酸値も高くなるので、食事の総カロリーを抑えることが大切です。 またアルコールが体内で分解される際にも尿酸ができますのでアルコールも控えることも大切です。 そして体内の水分が不足すると尿酸値が上がりますので、毎日2?以上の水分を摂って、たくさん排尿するようにします。 激しい運動やストレスも尿酸値の上昇に影響するといわれています。 ウォーキングなどの軽い有酸素運動は気分転換や肥満予防にもなりますので効果的です。 食生活が大きく関与する痛風は、肥満や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を合併しやすく、これらによって動脈硬化も進行します。 そのため痛風の治療・予防を意識した生活習慣の改善は、心筋梗塞や脳梗塞の予防にも繋がります。